年鑑1931
出典: Watchtower Classic Library
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組織化されたキリスト教の代表者らは日本で幾年もの間働きました。しかし今,彼らの働きには何の効果もありません。 真実に主に愛を抱く人々は,真理を迎え入れはじめています。 主は,日本に若干の民衆を持っていらっしゃいますが,これらの人たちは音信を聞くと喜んでそれを受け入れ,奉仕を始めることにより,主のおきてに従います。
現状から判断すると,日本の1年の業は立派に進展しました。 野外には,33人のコルポーターと一人の補助コルポーターがいます。 地元の責任者の報告からの以下の引用を,より好条件に恵まれた地域に住む人たちは熱中して読むことでしょう:
日本の状態は社会的にも財政的にも一層悪くなっています。 政治機構は,状況対処が全くできません。 東京,大阪,他の大都市はほとんど破産状態です。 人民は税金の支払いを拒否しています。 共産党員と無政府主義者が,日本や朝鮮のいずこでも非常に活発です。 民衆が支配者により,大いに圧迫されます。 若干の民衆は3銭(アメリカの価格で21セント)で生活しています。
このような悲惨な状態の中で,主の業は厳然と進展しています。より多くの本が民衆の手に渡っています。 わたしたちはここで本当に主の奇跡を見ます。 主に賛美!
日本での1929年9月25日から1930年9月24日までの活動結果は,次の通りです:
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1929年
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1930年
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| 配布書籍数 |
4,230
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7,669
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| 配布小冊子数 |
12,331
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22,636
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| 『灯台』(日本語) |
10,013
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8,561
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| 『黄金時代』(日本語) |
25,481
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| 無料配布された『黄金時代』 |
101,780
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68,721
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配布された「デトロイト」と「ロンドン」 |
88,000
|
8,300
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| コルポーター |
14
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33
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| クラスの働き手 |
19
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12
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| ベテル家族 |
4
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5
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| 訪問した家の数 |
140,160
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187,726
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| 費やした時間 |
14,600
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20,331
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| 受け取った手紙の数 |
1,825
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2,476
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| 発送した手紙の数 |
2,545
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3,193
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| 地域の奉仕 (一人の主事) | |||
| 公開集会開催数 |
36
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25
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| 出席者数 |
3,525
|
320
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| クラス集会開催数 |
182
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52
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| 出席者数 |
2,230
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416
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| 旅行マイル数 |
17,279
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11,225
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『和解』,『政府』,『生命』,『預言』,『戦争と平和』,『犯罪と災害』は既に日本語に翻訳されました。
昨年中,43人の男女が自らを聖別しました。 その内の多くが非常に活動的に奉仕をしています。
仕立て屋のコバヤシ・ミキナオ夫妻は大阪の教会の非常に活動的なメンバーでした。 彼は自分の店で,3人の従業員を抱えていました。 3か月前,コバヤシ氏がクリスチャンであることを知らない女性のコルポーターが店の彼を訪問しました。 コバヤシ氏は小冊子のセットを受け取りました。 数日後,同じコルポーターは同じ区域で働いていて,再び彼に会いました。
コバヤシ氏はコルポーターに,『立琴』,『神の救ひ』,『創造』の注文を東京事務所に送ろうとしていたところだと言いました。 「これはわたしが探していた真理ですよ!」とコバヤシ氏は気持ちのこもった声で言いました。 彼はすべての本と『灯台』と『黄金時代』を受け取りました。 9月の最初の段階でコバヤシ氏は自分の前に3人の従業員を呼び寄せて言いました。「私は主の奉仕に自分をささげることにしました。 仕立て屋の仕事にはこれ以上関心がありません。 そういうことなので,わたしはすぐにでも店を閉じたいと思います。 もし皆さんが他の仕事に就くことを希望するなら,わたしは皆さんの仕事を探します。 あるいは皆さんが故郷に戻りたいと思うなら,喜んで十分な金銭を渡します。 どっちにしましょうか?」 これら3人の若者もやはりクリスチャンであって,真理を歓んでいました。 彼らは雇い主に言いました。「主の奉仕を始める以外に道はありませんよ。 わたしたちもあなたの行く道を行きます」。 それからすぐに店は閉じられました。 これらの人たちは今,主の喜びのうちに割り当てられた区域で働いています。 コバヤシ夫妻には8人の子どもたちがあります。 18歳の一番年上の息子もコルポーターとして働いています。
これは“若者たち”がどのように主のご予定を知るようになるかを示す数多くの実例の一つです。 主に賛美!
日本と朝鮮で,いつものごとく主の業は悪魔の組織と「悪しき僕」級によって反対されています。 けれども敵はわたしたちの王の輝かしい行進の前に完全に無力です。
朝鮮での活動も,協会の日本支部により地域運営されています。 朝鮮においてもすばらしい進展がありました。 人々は非常に貧しいです。しかし多くの人たちが真理を得ることを切望しています。 1年の間に1,573冊の書籍と2,561冊の小冊子が人々に配布されました。 朝鮮の兄弟たちは自らの特権に覚醒しており,できうる全力を尽くして業を推し進めています。 現在,朝鮮語の出版物は『立琴』,『死者はどこにいるか』,『慰め』,『現在生存する万民は決して死することなし』があります。 『圧制』,『審判』,『政府』は翻訳されてまもなく印刷準備に入るところです。
